(ネタバレあり) 「アイドルマスター ディアリースターズ」ファーストインプレ
9/19(土)プレイ開始で、まだ涼シナリオを1周しただけですが、とりあえずここまでのインプレを書いておきます。多少ネタバレあり。
アイドルマスター ディアリースターズ 特典 アイマス芸能界のアイドル雑誌「ViDaVo!“ビダヴォ!”」(ヴァイスシュヴァルツ アイドルマスター PRカード「876プロ」封入)付き
- 出版社/メーカー: ナムコ
- 発売日: 2009/09/17
- メディア: Video Game
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- XBOX360版アイドルマスター (以下無印)、PSP版アイドルマスターSP (以下SP) と比べて、ディアリースターズ (以下DS) では育成シミュレーションというよりもストーリーをたどるという色合いが強い (XBOX360版→SPもそういう流れでしたが)。
- 無印・SPではコミュ画面も3Dポリゴンが使われていたのが、DSでは止め絵+目・口パクになっている。DSのスペック (ってよく知りませんが) 的に仕方のないところか。
- 876プロ・765プロのアイドル以外のサブキャラはボイスなし。特に桜井夢子のボイスがないのは惜しい。
- ストーリーを進めるのに必須のもの以外の営業は、メインキャラ含めてボイスがない模様。製作期間/費用上の問題か? これも惜しい。
- シナリオ全体はいくつかのセクションに分かれていて、各セクションの終わりにオーディションを受けるという構成。SPと異なり、ここで負けてもゲームオーバーになるとは限らない。その代わりに、勝敗によってシナリオが分岐する模様 (まだ1周しかしていないので確かめてない…)。
- オーディションは無印・SPに比べて簡略化されていて、プレイヤーができる操作は思い出アピールに限られる。音ゲー的要素が削られているのはちょっと寂しい。
- 先に進むに従って、あるいは2周目以降、だんだんレッスンがかったるくなってくる。この辺はプレイヤーを飽きさせないための工夫 (あるいはスキップ手段) が欲しいところ。
- ストーリー上、あるいはレッスンで765プロのアイドルが顔を出すのは嬉しい。後輩アイドルから見た765プロアイドルという新しい視点が導入され、よりキャラクター性が深められている感じ。
- ストーリーはそれなりによく出来ている印象 (多少スタッフの趣味が盛り込まれすぎている感はありますが…)。公式ジャンル「トップアイドルアドベンチャー」の通り、アドベンチャーゲームとして楽しむのが正解か。シミュレーション要素に期待すると物足りない。
まぁ何だかんだ言ってもそれなりに楽しめているのは事実。とりあえず残り2人分、1周ずつしてみます。